2016年7月28日
台湾のメーカーに8年在籍し、大企業様へPRして痛感した事は、日本企業の設計、開発の方は「安いからといって安易に採用しない」
という事です。そこでどうするか・・・日本メーカーと実際に実験機に半年、1年稼働させてレールの摺動面、ボールの摩耗状態を顕微鏡を使って解析。
日本のメーカー全く遜色ない旨の報告書を提出して、ご理解を得ておりました。採用して問題が起これば採用された方の責任になりますから、慎重になるのは
当然だと思います。また、リニアガイド、ボールねじは駆動源の心臓部に当たるところですから、慎重に進めて当然だと思います。
これを理解して頂いて初めてコストメリットを興じて頂き、1台当たりいくら、1ヶ月、1年で膨大なコストメリット=企業様の利益に繋がりました。
マサエイ・テック
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